２月、片岡先生と大東文化大学書道科の卒業作品展を見に上野へ。
大東文化大学は書道で有名。あ、マラソンでも？とにかく書道科は珍しく学年で60人程の募集に全国から生徒が試験と実技とを受け、集まってきます。卒業制作はきっと見応え有るはず！と楽しみにしていました。
作品の横の名前札には何故か出身地が書かれたので本当に全国から来ているんだなと感心。一人暮らしをしながら青春を書道に捧げ?書きこんだ4年間と、理解あるご家族のサポートに何だか感激。紙や、墨代、大分お高いはず。
古典と創作と一人2点作品を展示していて、見応えあるなーと立ち止まる作品も沢山ありました。若さも、力強さも、素敵でした。写真の許可を頂いたので添付してみます。私のお気に入り、2点。
音大や、美大より書道科はマイナーなのでは思います。それが職業になることもなかなか難しいかと、思います。皆さん、一般就職されるようです。でも、4年かけてを仲間と書きこんだという経験は貴重です。
素敵な作品に、拍手の私でした。
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