湯ばあばの1週間

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我が家の給湯器が突如として壊れました。毎日お疲れ様でした。

そしてこの4連休。業者も休みということで、1週間はお湯の出ない日々。なにより、お風呂!困りました。いくら、しらくの湯の後ろに住んでいても、帰宅時間が違う大人同士の我が家に、風呂屋に毎日行けというのは酷。

必然的に家にいる私が大なべを三ツ口コンロに3個並べては沸かし、沸かしては、風呂おけに入れるという湯ばあば生活が始まりました。

ん?湯ばあば?湯マーマです。

でも、問題はここから。

4人家族が溜めた湯でなんとか全員、全身洗おうとしたら頭を使います。どうしたらこの桶1杯で効率よく洗えるか。息子などは湯を半分に減らしてしまいます。

あー、不便な毎日は考えながら暮らすことになりますね。私の湯ばあばの仕事も出際良くなり、最後は初日の半分の時間で適温に適量の湯を準備できるようになりました。

1週間、桶1杯のお湯に考える毎日をもらいました。

最後残ったら次の日の洗濯湯に、まだ残ったら風呂釜をその湯で洗って。無駄にしないで過ごしました。

不便でしたが、なかなか勉強になりましたよ。たまの不便は良いかもしれません。

-郷田のひとりごと

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