とにかく毎日ジャージで。

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子どもの手本が上手く書けるようになる。指導が上手くなる。などは教室の為の勉強です。私の書道の腕が上がるのとはまた別問題です。自分の腕を上げたければ自分の練習をしなければ上手くならないのです。最近、二年前入賞した新聞社の書道展の作品をまた応募しようかと書いてみました。泣くほど下手。本当にどうにもならないへんちょこりんが出来ました(笑)でも、それはそうです、ここ二年大きな作品を書いてないのに勝手に上手くなっている訳が無いのです。だから相当変なものが出来ても直視して、なるべく書いてみるしかないのです。それでも去年は書く気にもならなかったし、書く体力が無かったのでまた始動し始めたと思えばまあ、書かないよりいいか。締め切りまで一か月あるので、とりあえず形になるか書いてみます。うちには有り難い事に祖父の残してくれた大量の紙や筆、叔母の片岡先生の指導、そして書ける場所が揃っています。でも無いのは私の腕前!!!「お願い!右手にのり移って~」などと祖父の仏壇で手を合わせますが、「バカいうな」とあきれてそうですし、右手に変化はありません。

-郷田のひとりごと

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