中2男子は熱心だ。本当に、もう帰りなさい。と言われるくらい頑張ってお稽古している。
その子達が、今書いている硬筆コンクールの為にお稽古回数を増やしてもいいかと直談判してきた。月に2回が基本だけど、それではとうてい手本に似せられないし、もっと練習したいらしい。のでオッケーをだした。
それをしった中1の女子が「もっと来て良い事になったんですか!」と聞いてきたから、「別に皆にフリーにはしてないけど彼らは直談判してきたから。」と答えた。
そう。自分で交渉してみるくらいのガッツが大事。
教室を開いてから過去2人にお稽古何回来てもいいよと回数フリーにした生徒がいる。その子達は余りにも熱心で、私から声をかけてみた。
そしたら、本当に毎回お稽古にきて、集中して書いていた。
熱意、負けん気、根性。どれも大事。
中2男子が9月の〆切までにどれだけ手本にくらいついてくるか、どれだけ細かい指摘に心の折れず書き込むか、楽しみ。
ともかくは、直談判してくるその姿勢に感心。
そして期待!