頭で思った事を的確に体で表現できる事って、頭と体の最短の神経回路が出来上がると言う事らしいです。
字の形も、筆圧も、スピードも、もろもろ頭ではわかっていても丁度良く書ける様になるまで時間がかかるのは最短の回路が出来てないからです。迷走神経の様に指示が体の途中でアチコチ、あれ?あれ?迷子になり指まで届かないのです。
繰り返し練習してやっと頭と体の間に、スムーズな神経回路が出来るそうです。
これはウクレレの先生が教えてくれました。あー、お習字でも同じ事だ!と思った記憶があります。
最近、バレエを始めました。両手足、バラバラになり頭がパニックになります。右足を前に!と言われても左足が何故か前に。私の神経回路はまだまだアチコチに届きそうにありません。
新しい事。始めるの好きです。神経回路が増えそうで。
自分ができてしまう事は簡単な事に思えるけど、自分も練習してきたから神経回路がつながったので。出来ないうちは簡単な事も難しい。バレエで右足と左足を間違えながら、子供たちには書道の一つ一つも難しいのよね。と再確認。
出来るだけ指導方法を考えながら、神経回路を通してあげたいと思っています。